航海士の妻になってみた

私の戦略的な夫婦生活

航海士の妻になってみた

航海士と付き合うのに向いている人

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航海士と付き合うのに向いている人

 

それは、ずばり

ひとりでも楽しめる人 です。

 

なぜならば、航海士という仕事は一度海に出ると2~3か月家に帰ってきません。

それが年に3クールほどあるので、実質一緒に過ごす時間は1年のうちの半分(6か月)です。いまこれを打ちながら、なんだか少し寂しい気持ちになってきました。1年のうち半分しか会えないんですね(笑)

 

1年の半分もいないんだったら、

「寂しいよ~」「会いたいよ~」「すぐ電話してね~」

なんて寂しがってるうちに、時は流れ、体はたるみ、しわは濃くなり、

”妖怪寂しいおばば”になっていきますよ。

 

そんな妖怪にならないように、彼がいなくても「ひとりの時間を楽しめること」が一番大事です。

 

夫と付き合っているときにも言われたことがあります。

「航海士と付き合う人はある程度、身の回りのことができて、一人で過ごせる人だと思うよ~。」

お前はどの立場から物申しているんだと思いましたが、

わたしにぴったりな職業だなぁ。と思いました。

 

 

ひとりでいるときに何をするか。

 

一人になったらなったで何をしていいのか分からない人もいると思います。

私は幸い、もともといろんなものに興味があり、毎日忙しく過ごしていたので彼がいなくても今までと同じペースで過ごせてうれしいです。

ただ、婚活に割く時間は無くなったので、その分夜の活動はガクッと大幅に減りました。

私の例として

 

・友達と心置きなく遊ぶ(彼氏がいなくて暇なので本当に友達大事です。)

・読書(一緒にいるとなかなか集中する時間がとれないので)

・体のメンテナンス(整体、マッサージ、スパなど)

・脱毛(彼がいないうちにきれいにしとく)

・まつエク、エステ(彼がいないうちにきれいにしとく)

・習い事(これからやりたい)

・資格勉強(これからやりたい)

 

です。

ひとりの時間ってなかなかとれないので、

付き合ってもいるけど、一人の時間もとれるっていう一石二鳥の航海士。最高です。

 

 

 

ひとりを楽しめる私なので、ビジネスカップル、ビジネス夫婦と思われる方もいるかもしれませんが、さすがに寂しいときもありますよ。

そんなときは、ひたすら電話します。電話をして寂しさを紛らわせます。

夫も優しいんでね、1時間とか電話しれくれるわけですよ。ありがたいのぅ。

 

 

さて、今回は付き合うのに向いている人です。

航海士と結婚する人とは違いますよ。身をもって今体感していて震えています。(笑)

それはまた次回にでも。