地方でモヤモヤしている20代は一度東京に住んでみよう!
こんにちは、
私は2015年の4月に北海道の田舎から東京に出てきました。いわゆる上京ってやつです。
今回は東京来てみたいなとモヤモヤしている地方の人に向けて書きます。
まず最初に私は東京に住めて本当によかった。
もうすぐ北海道に帰りますが、東京で過ごした2年間は後悔はないです。
なんだろうな、、、東京に住めてよかったという感想です。
住まなかったら、一生「東京住んでみたいな~」って言ってるやつで終わるよ
「東京に住んでみたいな~」「東京で一度でいいから働いてみたい」
と言ってるやつ。たぶん、一生それ言ってると思うよ。
仕事が、親が、お金が、って言い訳するけどそれが何?
住みたいなら住めばいいじゃん。
住めない理由探ししなくていいと思う。
人生は一度きりです。
誰に何を言われたってあなたの人生なんです。
自分で自分の人生のシナリオを作ってください。主人公はあなたです。
東京に住みたいと思ったら行動力が大事。動け。
もやもやしている時間があったら動け。
その時間がもったいない。
東京に住みたいと思ったら、すぐ田舎から引っ越して下さい。
地元の友達とのお別れパーティーとか東京行く前に実家に帰るとかしなくていいです。
私は北海道の田舎の職場から、実家に戻らず、新千歳空港に向かいました。
お金がある人は、仕事がなくても東京に行っていいと思います。
私はお金がありませんでした。私みたいにお金がない人は下を読んでください。
東京に住みたいと思ったらまず仕事を探そう
わたしも実は東京に住みたいと思いながらも、地元の大きな都市でいいのではないかなど、住めない理由を探していました。
お金もないし、東京に引っ越すことすら無理かもと思っていました。
でも、探し方次第。
家賃補助とか社宅のある会社を探して、平日は働きながら土日を利用して東京に行き、たくさん面接を受けました。
そうすると社宅がのある会社が未経験の私を正社員で雇ってくれたのです。
「仕事はないけど東京来たぜ!金はないからアルバイトするぜ!」は心配になります。やめましょう。
東京は会社がたくさんあります、それに伴って、仕事もたくさんあります。派遣なんて山のようにあるし、正社員もたくさんある。探し方次第です。
ちなみに私は「はらたいく」を使いましたよ。
若いうちが一番動ける。
なんだかんだ若い間が一番融通がききます。
「東京にいきたい」という思いも若いから通じるのです。
30を過ぎて東京に行きたいというと現実見ろよと言われてつぶされるのがオチです。
若いと
・仕事辞めやすい
・夢を追いやすい
・友達も応援してくれる
というメリットがあります。
若さを武器に自分のやりたいことをやりましょう。
地方しか知らないのはつまらない
私は北海道にたくさん友達がいるのですが、
たまに「話の内容が狭いなぁ」と感じることがあります。
東京だと仕事の話とかお金の話とか、未来につながる話がたくさんできるのですが、
地元だと、誰が結婚した、赤ちゃん生まれたとかこういう会話が多いんですよね。
それもそれで地元でしかできない話だからいいのですが、もっと視野を広げた話ができたらいいなぁと思ってしまいます。
自分の住んでいるところしか知らないから話のレパートリーも増えない。
もったいないことだなぁと思います。
東京に住むメリットとデメリット
メリットしかないんだけど、まずデメリットから。
<デメリット>
・人が多くて疲れる
・家賃が高い
・街中でたまにドブような臭いがする
・ネットワークビジネスに誘われることが多い(アムウェイとか)
<メリット>
・東京に住んだという歴史が自分に刻み込まれる
・スピード感が早い
・いろんな人に出会える
・人々のモチベーションが高い
・地元の住みやすさを実感する
・音楽フェスやイベントにすぐ行ける
・ヒルナンデスで紹介されたランチなどをすぐに食べに行ける
・スマステで紹介された場所にすぐ行くことができる
・番組観覧に行くことができる
・深夜バスで旅行に行けて旅行費が削減できる
若いからメリットが多いのかもね。
年取ったらデメリットに変わるものは多い。
東京にいる人のほとんどは地方出身
私の働いていた会社の人はほとんど地方出身。
東京で生まれ育った人は1人くらいしかいませんでした。
青森、山形、新潟、長野、広島などなど、、みんな地方出身。
みんな夢や希望を抱いて東京にくるんですね。
自分一人だけが抱えている問題じゃないんです。
みんな東京いってみたいなってモヤモヤしてるんです。
私が東京に住みたいと思ったきっかけ
ここまで東京を推す私が東京に住みたいと思ったきっかけを書きます。ちと長いです。
私が東京に住みたと思った理由は大学1年の春休みに行った
『1ヶ月の短期留学で刺激を受けたこと』がきっかけです。
〇初めての夏休みを無駄に過ごした
大学1年生で迎えた初の夏休み、2ヶ月間もあったくせにろくなことをせず、ただただ毎日が過ぎ廃人になっていた。これではいけないと思い、思い立って春休みは留学に行こうと決意。(大学生=留学だろ!!と勝手に思っていた。)安く留学できるところを探し、自分でお金を貯めて留学に行った。
私はこのとき北海道を初めて出ました。わたしは19年間東京にすら行ったことなかったのです。
〇留学先で出会った東京の人たちに刺激を受けまくる
留学先には日本人が多くいました。語学留学の面から、日本人が多くいるのは語学力が伸びないので良くないことですが、私にとっては初の海外で日本人が身近にいることにとても安心しました。そして一緒に現地についた人たちと仲良くなるのですが、私が一緒に現地についた人たちが素敵すぎた。。。
〇留学で感じたこと
・自分でも驚くほど自分が出せた。
・モチベーションが高い人が多かった。
・お互いに気が遣えて気持ちよく過ごすことができた。
地方にいては経験できなかったことができたのです。
何より自分を思いっきり出して、それが受け入れられたことがうれしかった。
1ヶ月だったけど、この1ヶ月は私の中で今でも1番楽しかった1ヶ月です。
この仲間たちに会いたいという思いが、東京に住みたい一番最初の理由でした。
他にも、東京に住みたかった理由は
一度でいいから日本の最先端の街に住みたい。
みんながやっていないことをやりたい。
芸能人と友達になりたい
などなどの理由で、東京に住みたかったです。
最後に、人生は一度きりです。
どうですかね?
東京に住んでみたほうがいい理由伝わったかな?
「なにを東京に住んでるからって調子乗ってんじゃないよ。」
と文句をいう人もいると思います。
どうぞ言ってください。
私は東京に住んだことあるんです!!!(どや)
経験値はあなたたちよりもあるんです(どやどや)
周りに何を言われようがあなたの人生なんです。
たった一度きりの人生、好きなように生きてくださいね。
私は東京に出てくる地方の方を応援しています^^